保険会社で活躍する
汎用機の開発に従事

情報ビジネス学科卒

2016年入社

仕事でのエピソードや今後の目標などを紹介します。

01 保険会社で活躍する
メインフレームの開発に従事

入社以来、生命保険の販売システムの開発に携わっています。これは、保険の営業をする方が顧客情報を入力したり、加入条件をチェックしたりできるシステムです。開発では機能ごとに担当が分かれており、私が担当しているのは保険の契約データを書類として出力するためのバッチ処理。データベースに蓄積された情報を夜間に自動処理し、これによって契約内容通知書などを生成することができます。機能は3カ月ごとにバージョンアップさせ、より完成度の高いシステムを追求しています。
システム開発では、要件定義、基本設計、詳細設計、プログラミング、テストという流れで作業が行われます。私はまったく未経験の状態で入社し、入社当初は先輩が作成したシステムのテストから業務をスタートしました。その後、上流工程である基本設計の段階から携わらせてもらうようになり、本を読んだり先輩に聞いたりしながら、仕事を覚えてきました。成長レベルに応じた仕事を割り振ってもらったおかげで、働きながら着実に知識・技術を身につけられたのはよかったですね。

02 仕事を通じて
成長していける環境

仕事をしていて嬉しいのは、自分で開発したシステムが問題なく動いたときです。とくに新規に開発したシステムをローンチするときはどきどきしながら見守っていますが、無事に動いてくれるとほっとすると同時に達成感も得られます。また、新しい開発を行うたびに、新しい知識・技術が身につき、成長を実感できるのもやりがいを感じるところ。入社当初はわからないことばかりで、「しくじったらどうしよう」と焦ることも多かったのですが、今はたとえミスがあったとしても「どうやってリカバリーすれば良いか」が考えられるので、落ち着いて仕事ができるようになりましたね。
2020年は同じチームにはじめて後輩ができました。これまでは教えてもらう側でしたが、今は指導役を任されています。技術的なことについて説明する際などに教えることの難しさを感じていますが、自分の新人時代を思い出しながら説明の仕方を工夫しているところです。教えることは自分自身の学びにもつながるので、後輩と一緒に成長していきたいと考えています。

03 上長との距離も近い
風通しの良い社風

私は人と話すのが好きだったので、前職で営業をしていました。フォルテに転職したときには、「ひたすらパソコンに向き合う仕事なのだろうな」と思っていたのですが、実際に働いてみると、意外に人と話す機会があることがわかりました。複数のエンジニアが協力して仕事を進めるため、互いに相談することが多いですし、ユーザーに仕様の説明をすることもあります。もちろん、集中してパソコンに向き合っている時間はありますが、休憩中はわきあいあいと雑談もしています。
転職先としてフォルテを選んだのはアットホームな雰囲気に魅かれたからなのですが、その印象は今も変わりません。普段は顧客企業のオフィスに常駐して仕事をしていますが、フォルテの社員も多いので心細いといったことはありませんし、社長もいちエンジニアとして同じ現場で仕事をしているので気軽にコミュニケーションが取れます。社長をはじめ上長との距離が近く、現場社員の声を拾って会社の制度づくりに生かしている会社なので、社内の風通しはとても良いですね。

1日の流れ

  • 出社。メール・タスク確認
  • タスク実施。午後会議の準備
  • 昼食
  • 会議にて各担当の進捗確認。ユーザーへの仕様説明
  • 後輩の指導をしながらタスク実施
  • 翌日のスケジュール確認。タスクの整理
  • 退勤

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